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Ripit+lame+cdparanoiaでCDリッピング・エンコード
2014-03-02
CAUTION

この記事は学生時代に書かれたもので、記録として残しています。内容が正確でない可能性や信頼性を担保できない部分があるため、その点を踏まえてご覧ください。

CDをMP3でエンコード。
freedb.orgで曲名歌手などのタグもつけれる。

perl入ってる前提。

ripitインストール。公式から落としてきてmake。

# wget http://suwald.com/ripit/ripit-3.9.0.tar.gz
# tar xvvfz ripit-3.9.0.tar.gz
# cd ripit-3.9.0/
# make install

使ってみるとCDDB_getが要るって怒られる。
perlモジュールCDDB_getをインストール。
そのまえにperl-CPANインストールしておく。

# yum install perl-CPAN
# perl -MCPAN -e 'install CDDB_get'

更に忘れちゃいけない肝心のリッパーを入れる。(忘れてて怒られた)

# yum install cdparanoia

で、いよいよリッピング。

# ripit -c 0 -b "off" -q "off" --lameopt "-b 320" -o /home/samba/temp

オプション等は参考サイトを参考のこと。
リナックス LINUX 初心者の会 - CDリッピングソフト「Ripit」
・[Fedora]Can’t locate CPAN.pm in @INC エラー - 百舌日記](http://d.hatena.ne.jp/MOZZ/20080228)

(追記 2014/04/06)
-oのディレクトリ指定で最後に/を入れてしまうというミスで結構困った。
CUI操作の基本的なところでつまずいて恥ずかしい。

(追記 2014/05/06)

ついでにFLACでも保存しようかと思った。
以下のような感じで行った。

# ripit -c 0,2 -b "off" -q "off",5 --lameopt "-b 320" -o /home/samba/temp/

FLACの場合も圧縮率が指定できる。可逆圧縮方式なのでどうしても音声は変わらないのだが、圧縮時間が変わるらしい。圧縮率のデフォルトは5。男は黙って8!な人も居るようだけれども5でいいだろう。それ以上はあんまりファイルサイズ変わらないさそう。圧縮時間長くなるだけだし。

Ripit+lame+cdparanoiaでCDリッピング・エンコード
https://blog.maiani.dev/posts/2014-03-02-rip-lame/
作者
まいあに
公開日
2014-03-02
ライセンス
CC BY-NC-SA 4.0